ペダル部の取り付け。
ストップの連結部を裏から見る。
下に見える滑車は、ふいごの風量調節用のふたを開閉する部分の一部。糸が使われている。数百年前と同じだろうと想像させる。
てっぺんの飾りも穴に差し込むだけ。
全面の化粧板の細工。床にぴったりと設置するように、入念に調整する。はめて見てははずし、またはめてみる。何回も繰り返す。かんなも金属製。これがフランス職人魂だ!
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