◆クリスチャンでなくても礼拝に出られますか?
もちろん出られます。教会はどなたにも開かれています。

◆服装は?
普通に出かけるときの服装でどうぞ。カジュアルでもフォーマルでも場違いということはありません。

◆何か持っていくものは?
必要なものは受付で借りられます。もしご自分の「新共同訳聖書」「教会讃美歌」がございましたら、お持ちください。

◆小さい子どもがいるのですが・・・
大丈夫です。少々の子どもの声は気にしません。礼拝の最初に子どもたちだけが前に出て、牧師の子ども向けのお話を聞きます。それが終わると別の部屋へ移り、教会学校が始まります。幼稚園児や小学校低学年の子たちは、遊びながら聖書の教えを学び、高学年はテキストを使った聖書の学びをします。説教が終わるころに再び礼拝堂へもどり、大人と一緒に礼拝をまもります。

◆会堂に入ってからどうするのですか?
受付で名前を書き、聖書(日本聖書協会刊・新共同訳)、教会讃美歌(ルーテル教会独自の讃美歌集)、式文(礼拝式で読む祈りや楽譜が書かれた本)、週報(その日のプログラム)、月報(市ヶ谷教会誌)などを受け取ります。はじめての方は「初めてです」とおっしゃっていただければ、係の者がご案内いたします。
※携帯電話は電源をお切りください。教会にはペースメーカーを着けた人も来ます。

◆礼拝はどのように進行しますか?
週報に、その日の式次第が書かれています。牧師の案内に従って式文のページを開き、全員で祈りを唱え、歌い、聖書を読み、説教を聞くなどして式が進みます。式の途中で献金がありますが、神様への感謝の供え物という意味で、ご自分の意志で金額を決めて、回ってくる献金かごにお金を入れます。ご用意のない方はパスされても結構です。初めての方には、隣の人がいろいろ教えてくれます。

◆聖餐式とは何ですか?
「私に与えられたキリストの体、私の罪のために流されたキリストの血」であるパンとぶどう酒をいただく式です。市ヶ谷教会では、原則として毎月第一日曜日に行います。
聖餐は、教派を問わず洗礼を受けた人だけが受けられますが、洗礼を受けていない方も牧師が祝福しますので、前に置かれたグラスを取らないで壇上にお進みください。

◆はじめての人は紹介されたりしますか?
受付で紹介してよいかどうかお尋ねした上で、礼拝の終わりにご紹介します。

◆礼拝の後は?
そのままお帰りになっても結構ですが、市ヶ谷教会では礼拝後、2階の会議室でみんなで昼食をいただきます。はじめての方はご招待ということで無料です。2回目以降は1回250円となっています。メニューは毎回違いますが、教会員の女性が手作りのおいしい食事です。はじめての方は教会員がご案内します。ぜひお気軽にご参加ください。