市ヶ谷教会のパイプオルガン

1 パイプオルガン

organ

市ヶ谷教会では、佐藤邦宏牧師の元、1981年の役員会で「礼拝の充実」を目指してパイプオルガン設置について提案され、続く全信徒協議会で協議・決定されました。その後、紆余曲折はありましたが、1999年8月に市ヶ谷センターとしてホールの改修がされるという計画を伺い、この機会に懸案の計画の実現をとの機運が一気に高まり、機種の選定と献金の改めての呼びかけが始まりました。同時にオルガン委員会で直ちに具体的な機種の検討を始めました。

パイプオルガンは神様を賛美する道具として数百年にわたって次世代に引き継ぐものであり、今の私たちができる最高のものをということで、渡辺純幸牧師がドイツ、オランダ、ベルギー、そしてフランスを訪問し、製品や工房を見て回った結果、オルガニスト湯口依子姉ら専門家のご意見を参考に、フランス・オーベルタン社製の13ストップを126万フランスフランで購入することを決定いたしました。

8月24日から炎暑の中二週間にわたり、製作者オーベルタン氏とスタッフによる組立てが行われ、そして9月5日、奉献感謝礼拝で宇野副議長による聖別式を、午後からは世界的に有名なフランス・ベルサイユ宮殿オルガニスト、ミシェル・シャピュイ氏を招いての奉献感謝演奏会を行いました。会場をうめた教会関係者はもとより、お招きしたオルガン専門家も口をそろえて祝福し、出来映えを賞賛してくださいました。

長年の夢が実現する過程には多くの困難がありましたが、すべては神様のお導きと、多くの方のご協力があってこそできた計画でした。ここで心より感謝申し上げます。

製作の過程もご覧ください。

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2 オルガニスト紹介

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湯口 依子(ゆぐち よりこ)

東京藝術大学オルガン科卒業及び同大学院修了。ドイツ・ヴェストファーレン州立教会音楽学校卒業。

オルガンを廣野嗣雄、アルノ・シェーンステットの各氏に、チェンバロをイルムガルト・レヒナー、橋本ひろ、の各氏に師事。

NHKFM放送、NHK・TV「クラシック・ステージ」、NHK教育TV等の出演、リサイタル等のソロ活動および合唱伴奏、オーケストラとの共演等のアンサンブル活動を行う。

日本福音ルーテル市ヶ谷教会オルガニスト
青山学院女子短期大学講師、同短大オルガニスト、ルーテル学院大学講師、同大学オルガニスト、桜美林中学・高等学校オルガニスト
日本オルガニスト協会及び日本オルガン研究会会員
日本福音ルーテル市ヶ谷教会会員

2009年8月23日(日)午後3時より、湯口依子さん、深井李々子さんの演奏で、市ヶ谷教会オルガン設置10周年記念オルガンコンサートを行いました。

http://www.jelc-ichigaya.sakura.ne.jp/news/090823organconcert/concertreport.html

 

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大木 麻理(おおき まり)

東京藝術大学卒業、同大学院修了。DAAD、ポセール財団の奨学金を得てリューベック国立音楽大学、デトモルト国立音楽大学に留学し、満場一致の最優等で国家演奏家資格を得る。「静岡の名手たち」受賞、マインツ国際オルガンコンクール第2位、第3回ブクステフーデ国際オルガンコンクール優勝、第65回「プラハの春」国際音楽コンクール第3位。

日本福音ルーテル市ヶ谷教会オルガニスト
東京藝術大学教育研究助手
日本オルガニスト協会及び日本オルガン研究会会員
日本福音ルーテル市ヶ谷教会会員

公式ウェブサイト http://mariohki.com/

 

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